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体験談から学ぶ葬儀のあれこれ

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葬儀に出席して感じた事

一番最近参列したお葬式は職場の同僚であり、友人のお母さまのお葬式でした
ご母堂さまと言うのでしょうか
そのお葬式は私の住んでいるところからかなり離れたところで執り行われたので、延々と電車に揺られること2時間半、さらにそこから徒歩で40分、ようやく葬儀会場に到着することができました
後で知ったことですが、最寄り駅から送迎バスが出ていたそうです
私の感覚では亡くなった方が身内でない場合お葬式というのはお焼香を済ませると出棺まで外で待つというものだったのですが、その日は式場内に椅子が用意されており、座しての参列が許されるものでした
不謹慎ながらこれは楽であると思ったものです

    そして驚くべきは式も終盤に差しかかったところで棺の蓋が開けられ、一般参列者もお別れの花を手向ける時間があったのです
    今まではごく身近な人にしか許されないと思っていた最後のお別れです
    葬儀会社の人が手際よく供えられた花を切り取り、お別れ用として希望者に手渡して行きます
    同じ会社のよしみだけで出席しているチキンな男どもはびびって席を立とうとはしませんでした
    死体を見るのが怖いのです
    私は厚かましいと思いながらも、友人を産み、出会わせていただいたお母に一目お目にかかり、感謝の念を伝えると共に、お別れもさせていただきたいと思い、お花を添えさせていただきました
    出棺のあと、私はひとりで来た道を戻り、駅へと向かいました
    それまでは電話でしかお話したことがなかった遠い友人のお母さま
    とても身近に感じました
    ご冥福をお祈りします

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